1章1節:抑うつ・休職・退職を経て再出発した元会社員 仕事と人間関係のストレスで抑うつと診断され休職、そして退職に至った元会社員の実体験です。心療内科の受診やカウンセリングを通じて生きづらさと向き合い、人生を生き直そうと決意しました。劣等感と責任感の葛藤を抱えながら新たな一歩を踏み出しました。 05.12.2025 日本語
1章2節:認知を修正して心と家族問題の囚われから解放へ 企業文化との不一致と家族問題の狭間で苦しんだ私は、心療内科での治療と内省を通じて認知を修正し、過度な責任感や思い込みから解放されていきました。機能不全家族、借金、信仰、配偶者との価値観の違いなど複合的な悩みを一人で抱え続けた実体験を記します。 05.12.2025 日本語
2章1節:組織再編と企業文化の変質による職場の疎外感 欧州系企業での組織再編をきっかけに、企業文化の変質、上司とのコミュニケーション不全、同僚からの疎外、担当業務からの除外が少しずつ積み重なり、心の不安が膨らんでいきました。職場で生じる見えない孤立や、説明されない意思決定の連続がどのように心理へ影響するのか記しました。 11.12.2025 日本語
2章2節:上司との対話崩壊と感情の限界点 社内での孤立が深まると同時に、上司とのコミュニケーションは噛み合わないまま緊張関係は高まっていきました。組織の冷徹さと人が抱える無力感を痛感した私は、心理的に追い詰められていきました。 11.12.2025 日本語
2章3節:休職を決断した瞬間と家族の言葉 上司との決裂直後、限界を超えていた私は配偶者の「もう辞めていいよ」という言葉で休職を決断しました。過去の失業のトラウマや家族への責任感に縛られた背景と、権力闘争から学んだ組織とリーダーシップの現実を振り返ります。 11.12.2025 日本語
3章1節:心療内科を受診した理由と初診の不安 職場の価値観との不一致をきっかけに、配偶者の勧めと手続き上の理由から心療内科を初めて受診しました。初診への不安や、理由もなく涙が溢れた日々、医師の一言で自分の苦しさを客観視できた瞬間を振り返ります。認知を修正する最初の一歩になりました。 14.12.2025 日本語
3章2節:心療内科とカウンセリングで気づいた生きづらさの正体 心療内科の受診とカウンセリングを通じて、心が軽くなる感覚とともに見えてきた生きづらさの根本原因。機能不全家族での育ち、家族問題への気づき、過去と現在を受け入れて生き直すと決めた回復の転機を綴ります。 14.12.2025 日本語
4章1節:休息と心身の変化、人の言葉に救われた記憶 仕事を離れて初めて気づいた休息の意味と心身の変化。1日16時間働き続けた元会社員が、ストレス、頭痛、不眠の改善や、人の言葉に支えられた経験を静かに振り返ります。 16.12.2025 日本語
4章2節:家族や遺伝を決定要因としない考え方と姿勢 認めてくれた上司の言葉、医師やカウンセラーとの対話を通じて、勇気と選択について考えました。家族や遺伝に縛られず、自分で人生を選び直す視点を記録しました。 16.12.2025 日本語
5章1節:配偶者にみる毒親・宗教二世の影 ― 結婚生活の現実 結婚生活を始めて明らかになった配偶者の激しい気性と言動。その背景にあった毒親や宗教二世という生育環境の影響を当事者の視点で振り返ります。地獄のような結婚生活を経て見えた現実と、関係性の変化を記録しました。 23.12.2025 日本語
5章2節:配偶者の被害意識と社会への無関心で歪む生活 次第に明らかになる配偶者の強い被害意識と社会・他者への無関心。日常の対人場面、金銭や権利への過度な執着に表れた歪んだ価値観は、私の心とともに平穏な暮らしを蝕んでいきました。違和感が積み重なり、毎日が緊張に支配されていく過程を当事者の視点から振り返ります。 23.12.2025 日本語
5章3節:配偶者の敵意と破壊行動が支配した恐怖の日々 繰り返された予測不能な怒りの噴出、言葉による支配と恐怖。家に帰ることさえ不安になり、精神的に追い詰められていった日々を具体的な体験として記録します。長年の結婚生活の中で感覚が麻痺し、私は異常を異常として認識できなくなっていきました。 23.12.2025 日本語
6章1節:配偶者が洗脳から目覚めた日 ― 毒親と宗教二世を越えて 休養期間中、配偶者も内省を深め、毒親や宗教的価値観による長年の束縛に気づきました。洗脳から抜け出して初めて見える現実、信仰を手放す決断、親との決別、そして私たち家族の再定義。極限状態を越えた先で起きた、配偶者の静かな変化と心の再生を実体験として記録します。 24.12.2025 日本語
6章2節:離婚を思いとどまった理由と愛情のかたち 離婚を何度も考えながらも踏みとどまった理由とは何だったのか。過酷な結婚生活の中で、配偶者への情、育った家庭環境、信仰の影響、そして「愛情とは何か」「家族とは何か」を静かに考えました。休職と退職を経て関係が変化していく過程と、人が人を支えるかたちを見つめ直しました。 24.12.2025 日本語
7章1節:義父母に潜む支配と沈黙 ― 初対面で感じた違和感 初めて義父母と会った時の違和感は、その後の関係性を象徴していました。粗暴な振る舞い、金銭を巡る言動、沈黙する義母、合鍵や頻繁な干渉。義父母を通じて見えてきたのは親が子どもを支配する構造と、その中で育った配偶者の苦しみでした。信仰や世代間で受け継がれる価値観に触れながら、言葉にならなかった不快感の正体を振り返ります。 27.12.2025 日本語
7章2節:新興宗教に囲まれた日常と家族の支配 ― 信仰から自由になる意思 結婚後、配偶者や義父母を通じて見えてきた新興宗教に囲まれた日常。紹介される人々、郵便受けに届く機関紙、生活の中に溶け込む信仰の存在を通して、刷り込みとしての宗教と家族による支配の構造を描きます。家族とは何か、親子とは何か。生まれ育った環境に人生を決められず、自分の意思で距離を選び、自由に生きるとはどういうことなのかを静かに考えました。 27.12.2025 日本語
8章1節:厳しい環境で生きる子どもたちの記憶と気づき 子どもの頃、厳しい環境で暮らしていたクラスメイトたちの記憶です。母親の逮捕、親の不在、家庭内暴力、死別。当時言葉にできなかった感情を、大人になった今、改めて振り返ります。苦しみは比較できませんが、社会の中で自分の経験を相対化する視点が、心を整理する助けになりました。 07.01.2026 日本語
8章2節:国際経験が教えた家族と人生の多様性と自由 海外の同僚を通じて知った様々な夫婦や家族の形。離婚、別居、再婚、年齢差のある家庭など、国や文化が違えば生き方も異なることを実感しました。『深夜特急』の再読をきっかけに、自身が積み重ねてきた人生経験にも気づきました。国際的な環境で培われた視野と心の耐性が、家族の問題と向き合う支えになったことを振り返ります。 07.01.2026 日本語
8章3節:異文化で揺れた自信と内なる国際化の体験 旧ソ連の国で言葉も読めず、石けんすら買えなかった出張体験がもとで異文化への苦手意識と自信喪失を経験しました。しかし、中東での意外な安心感が転機となり、多文化の中で働く台湾人同僚との出会いを通じて「内なる国際化」や「自由」「囚われ」とは何かを考えました。異文化適応の失敗と回復を実体験として綴ります。 08.01.2026 日本語
9章1節:結婚直後に失業した日 ― 沈黙が残した後悔 結婚直後、突然のリストラで職を失った体験を振り返ります。共働きを前提に描いていた将来設計は崩れ、強い罪悪感と不安が配偶者との関係に影を落としました。新規事業撤退による整理解雇を前に、何も主張できず沈黙した未熟さと、その後も消えない後悔。失業が心と関係性に残した深い傷を当時の心理とともに綴ります。 10.01.2026 日本語
9章2節:水面下で進んでいたリストラと知らされなかった疑念 整理解雇を告げられた後も、最後まで現場対応に追われた日々。その裏で、同僚たちはすでに次の職を決めていました。事業撤退はもっと前から決まっていたのではないか。なぜ自分だけ知らされなかったのか。説明されないまま進んでいたリストラへの疑念と、沈黙を選んだ未熟さ、最終日に味わった屈辱を、当時の心境とともに振り返ります。 10.01.2026 日本語
9章3節:点の出来事が線になった瞬間 ― 休養で見えた構図 休養の中で過去を静かに振り返るうちに、点だった出来事が一本の線としてつながった瞬間がありました。新規事業への異動は、最初から人員整理を前提とした「体のいいリストラ」だったのではないか。利用されたのではないかという疑念と、消えない憤り、そしてそれでも自己責任と向き合おうとする葛藤を、当時の心理とともに綴ります。 10.01.2026 日本語